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カウンセリングは「癒し」だけではない
― 自己理解のために、自分と向き合う時間 ―
カウンセリングと聞くと、
「話を聞いてもらえる」「気持ちが楽になる」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
もちろん、それも大切な側面です。
ただ実際には、カウンセリングはそれだけではなく、
自分自身と向き合い、自己理解を深めていく時間でもあります。
■ 自分と向き合うということ
カウンセリングでは、
- 自分はどんなときにしんどくなるのか
- どんな考え方のクセがあるのか
- どういう場面でうまくいきにくいのか
といったことを、少しずつ整理していきます。
こうした作業は、普段あまり意識していない自分に目を向けることでもあります。
そのため、ときには「思ったより疲れた」と感じる方もいらっしゃいます。
これは決して特別なことではなく、
自己理解のプロセスそのものが、ある程度のエネルギーを必要とするためです。
■ カウンセリングは「何かをしてもらう場所」ではありません
カウンセリングは、
カウンセラーが何かを“変えてくれる場所”ではありません。
どちらかというと、
ご自身の中にある考えや力を整理し、活かしていくための時間です。
カウンセラーは、その過程を一緒に見ていく存在です。
考えを言葉にしたり、整理したりするお手伝いをしながら、
「自分で選んでいける状態」を整えていきます。
■ カウンセリングにおいて大切なこと
カウンセリングを受けるうえで大切なのは、
「自分と向き合ってみたい」という気持ちです。
もちろん、最初から明確である必要はありません。
「少し気になる」「なんとなく整理したい」
そんな感覚でも十分です。
一方で、周囲の方の心配からカウンセリングにつながる場合、
ご本人の中でまだ準備が整っていないこともあります。
そのような場合には、
- まずは状況を整理するところから始める
- 必要に応じて、周囲の方が相談する
といった進め方が合うこともあります。
■ 自己理解は、すぐに答えが出るものではありません
「自己理解」と聞くと、
何か一つの答えにたどり着くようなイメージを持たれるかもしれません。
ただ実際には、
- 気づく
- 試してみる
- また考える
というプロセスを繰り返しながら、
少しずつ深まっていくものです。
そのため、焦らず、自分のペースで取り組むことがとても大切です。
■ まとめ:カウンセリングと自己理解
カウンセリングは、
- 気持ちを整理する「安心できる時間」であり
- 同時に、自分と向き合う「少しエネルギーのいる時間」でもあります
その両方を行き来しながら、
少しずつ自己理解を深めていくプロセスといえるかもしれません。
■ 自分と向き合う時間を、少しずつ
心理相談室あじさいのへやでは、
自己理解を大切にしたカウンセリングを行っています。
「じっくり考えたい」
「自分のことを整理してみたい」
そんな方にとって、無理のないペースで取り組めるようサポートしています。
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