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冷静な対話を促進するカウンセリング—グループでのファシリテーションの重要性
こんにちは。過ごしやすい気候の津市です。
明日は気圧が下がるそうなので、体調要注意ですね。
今日もグループカウンセリングについてです。
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グループでのカウンセリングや家族カウンセリングでは、複数の意見や感情がぶつかり合うことがよくあります。その際、感情的な対立を避け、冷静に話し合いを進めるために、カウンセラーのファシリテーションが不可欠です。心理相談室あじさいのへやでは、カウンセラーが対話の進行役として、各メンバーの意見を尊重しながら建設的な対話を促進します。
感情的な対立を避け、冷静な対話を促す役割
グループカウンセリングでは、家族や友人、パートナー間で対立が生じることがあります。特に、感情的な問題や長年にわたる葛藤が絡む場面では、話が感情的にエスカレートしやすくなります。そこで、カウンセラーが中立の立場からファシリテーターとして介入し、冷静で建設的な対話ができるようサポートします。これにより、感情の爆発を防ぎ、メンバー間の理解が深まります。
グループ全体の視点を取り入れた進行
ファシリテーションは、個々のメンバーの視点を尊重しながら、グループ全体の関係性や目標に焦点を当てた対話を進めることが重要です。カウンセラーは、全員が平等に発言できるよう場を整え、意見のバランスを保ちながら、共通の解決策を見つけるプロセスを支援します。
問題解決に向けた共通の目標を探る
グループや家族の関係性を修復するためには、全員が共通の目標に向かって進むことが大切です。カウンセラーのファシリテーションによって、メンバー全員が協力しながら問題を解決し、新しい関係を築くための道筋を見つけていきます。目標のすり合わせがしたいと思ったら、ぜひあじさいのへやを訪れてみてくださいね。
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今日はこの辺で。それでは、また。