子どもの頃から、人の気持ちについて考える癖がありました。
そして、見えない「心」の存在に無意識ながらも興味を持っていました。

子どもの頃の夢は「人と関わり、人を助け、人を幸せにすること」。
そのため、事あるごとに対人支援職に興味を持っていました。

高校の時の大学調べで、「心理学」という学問に出会いました。
これだ！とその時に思いました。人の気持ちの仕組み、心の存在を垣間見えるかも！と。
そして、臨床心理士…心の学問で人を助けられるかも…まさに天職じゃないか！と思いました。

大学では、基礎心理学の一つである「発達心理学」を研究テーマとし、心理学全般を幅広く学びました。
そして、大学院に進学し、発達心理学の考え方をベースに持ちながら、臨床心理学の研究をし、臨床心理士になるべく訓練を積みました。

大学院修了後３年目より臨床心理士として歩み始めました。
そして、国家資格である公認心理師も取得しました。

今までの臨床経験の中で、発達に課題のある子どもたち、不登校、認知症の方々と多く関わってきました。

そして、２０１９年に三重県津市で「心理相談室あじさいのへや」を開室しました。
人の数だけある幸せを、これからも応援していきたいと思います。